石坂准尉の戦友たち・一


 石坂准尉と寝食をともにし、戦場で同じ苦労を分かち合った戦友たちの写真を公開する。中には若くして命を落とした方の遺影もある。
 写真の並びやキャプションは石坂准尉の写真帳のとおりにしているため、同一人物であるのに順序があべこべに飛んでいるものがあったり、誤った説明がされているものがあったりする。
 あらかじめ、お断りしておく。



庭山伍長、渡辺伍長、一由軍曹
一由軍曹
宮地曹長

深井准尉
五十嵐少尉
中沢上等兵

平沢上等兵
(写真は軍曹当時)
金平上等兵
(写真は軍曹当時)
大口軍曹

星上等兵
(写真は軍曹当時。左側の人物)
今井曹長
(写真は軍曹当時)
宮軍曹

桐山上等兵
藤井伍長
阿部上等兵
(伍長勤務上等兵)

上野上等兵
阿部上等兵
(伍長勤務上等兵、週番腕章)
小宮山上等兵
(精勤章)

中西上等兵
(伍長勤務上等兵)
岩淵上等兵
(伍長勤務上等兵)
恩田上等兵
(伍長勤務上等兵)

久住上等兵
(伍長勤務上等兵、週番腕章)
佐藤上等兵
(伍長勤務上等兵、週番腕章)
田辺上等兵
(伍長勤務上等兵)

小川上等兵
(写真は二等兵当時)
金平上等兵
(伍長勤務上等兵)
西山上等兵
(伍長勤務上等兵)

飯田上等兵
(伍長勤務上等兵)
室橋軍曹
中村上等兵
(写真は二等兵当時)

*補足(藤本)
 防塵眼鏡をつけている兵隊がいる。
 小沢 勉『抑留 シベリアへの道 
―――されど我が青春捧げて悔いなし―――』によると、満州では四月頃から風塵期になるという。

***

 満州も四月の声を聞く頃になると、ものすごい風塵期に見舞われるようになる。あの茫漠たる原野の砂塵が荒れ狂うからである。全く目を開けることさえできない状態だ。当然防塵眼鏡をかけての訓練が始まる。横殴りの砂埃で頬が痛い。

『抑留 シベリアへの道 
―――されど我が青春捧げて悔いなし―――』の八十六ページから引用



日本軍の防塵眼鏡
 
革ケースが黒く変色しているが、本来は茶色。眼鏡はガラスではなくプラスチックでできている。



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