十八・鎮辺



 昭和十二年九月十日、鎮辺部落制圧。
 三日にわたる戦闘で敵は大同方面に敗走した。わが軍は直ちに追撃戦に移った。

*補足(藤本)
 天鎮、鎮辺を抜いた皇軍は、山西省第二の都市・大同を目指し、猛進撃。石坂准尉は全力で任務に当たった。

←前の絵 次の絵→



戻る